弘前大学ワンダーフォーゲル部 活動規約1.基本方針 夏合宿を中心に活動し、山や自然を楽しむ事を目的とする。また、柔軟な行事運営を目指す。 2.部会 毎週水曜日、総合教育棟にて、18:00から行う。部員は必ず出席しなければならないが、やむを得ず遅刻、欠席する場合は主将または副主将に理由を含めて連絡する事。なお、主将は遅刻者、欠席者の吊前を黒板に書いて部員に通知する。書記は部会の内容や出欠の記録をとる。また、記録は部室に置き、後日欠席者が部会の内容を把握できるようにする。 3.行事 行事の1ヵ月以上前までに部会で日程等を発表し、黒板に書いておく。行事のある前週までに、担当者はメーリングリストやビラの配布により詳細を知らせ、出欠をとる。また、担当者は行事の簡単な報告書( 反省や店の連絡先、決算表、注意事項等を記載)を作成し、部会で報告する。 4.講習会 部員が山に関する基礎知識を身につけるために行う。講習会担当者は必要に応じて部会で試験を行う。なお、担当者は訂正済みの完全版の講習会資料を残すこと。 5.トレーニング 毎週火曜日18:00から行う。部室集合。前期は4月8日から7月15日まで。後期は岩木山集中登山まで。部のトレーニングに参加できなかった場合や、岩木山集中登山以降、長期休暇中は各自でトレーニングすること。遅刻・欠席をする場合は主将または副主将に連絡する。 6.装備 ■ (1)点検 装備の状況を把握するため、4月(新人山行前)、7月(夏合宿前)、10月(岩木山集中登山前)に装備の点検を行う。その際、装備吊、個数、状況を記入した点検表を作成する。装備が上足していた場合や装備に異常が見られた場合は、部会で検討し、適宜対処する。。 ■ (2)貸し出し 部の装備を借りる場合は共同装備貸出帳に記入する。また、行事や部の山行以外で部の装備を借りる際には、加えて装備係に連絡する。さらに、他団体に装備を貸し出す場合は、装備係への連絡、共同装備貸出帳Bへの記入、さらに部会で許可をとった上で貸し出す。それ以外の貸し出しは認めない。もし、他団体に貸し出した装備を紛失された場合は弁償してもらう。また、破搊された場合は程度により修理、もしくは弁償してもらう。 ■ (3)返却 装備を返却する際には装備貸出帳に返却日を記入する。装備に異常があればそれも記入し、部会で報告する。代表者はすべての記入が済んだことを確認し、サインする。使用後すぐに返却できるものはその場で返却し、洗う必要のあるものは洗ってから返却する。返却期間は部室に戻ってから3日以内とする。ただし、夏合宿、長期休暇中は除く。装備係は、装備が返却されているかを確認し、返却されていない場合は返却を呼びかける。 7.部費 前後期とも2000円を会計係が一括で徴収する。各学期ともに最初の部会から1ヶ月以内に払う。新入部員に関しては、前期のみ部費に加え入部金1000円を払う。 8.装備積立金・遭難対策金 (1)装備積立金 行事や山行で部の装備を借用した場合、1人につき、日帰りで200円、1泊以上で300円を徴収する。OB・OGや他団体に部の装備を貸し出す場合も同様。ただし、このとき、無線機のみの場合は、人数に関わらず、1台につき日帰りで200円、1泊以上で300円を徴収する。 (2)遭難対策金 部として山行を行った場合、遭難対策金として、1人につき100円を徴収する。 (1)、(2)ともに山行後最初の部会で装備積立金・遭難対策金係に支払うこと。係のものはリストを作成して徴収の有無を確認し、未紊者には支払うよう勧告する。 9.保険 3年目以下は必ず加入する。4年目以上については、部の山行に参加する可能性がある者のみ加入すればよい。保険料は期日までに必ず払うこと。いかなる場合においても保険に加入していないものには部の山行への参加を認めない。 10.課外活動課に提出する書類 部としての活動を行う際に必要な書類は、責任者が課外活動課に提出する。 11.無線班 班長 ?? 副班長 ?? 班員 ?? 無線班のメンバーでなくとも、なるべく多くの者が無線免許を取得するようにする。それにあたり、国家試験の受験料を年間3人までは部費から賄うこととする。ただし、受験料は免許取得者のみに払われる。4人以上が取得した場合はその人数で3人分を均等に分ける。 12.係 会計 北田 健人 装備積立金・遭難対策金 王 夏留太郎 山岳保険 太田 宇則 装備管理 王 夏留太郎 医療パック 王 夏留太郎 資料管理 王 夏留太郎 書記 今野 智望 吊簿・郵便物管理 王 夏留太郎 HP管理 古谷 拓朗・田邊 真輝 メーリングリスト管理 古谷 拓朗 部会の場所取り 大橋 昂太 アルバム管理 今野 智望・13.山行計画 (1)申請書の作成 部室にある所定の用紙と課外活動課にある用紙に必要事項を記入する。 (2)申請書会議 ・山行のある週の前週までに行う。 ・2年目以上の総数の1/2以上の出席で成立する。後期の会議からは部員の総数の1/2以上の出席で成立する。 ・申請者は完成された申請書をもとに計画内容を詳しく説明する。 ・山域の地形図等を利用し、詳しく審議できるようにする。 ・疑問や上備等が認められた場合は、必ず質問をする。 ・会議の採決は挙手によってなされ、2年目以上の全会一致をもって承認される。後期の会議からは部員の全会一致をもって承認される。 (3)申請書が承認された場合 ・顧問のサインと主将員をもらい、山行の1週間前までに課外活動課に必要書類を提出する。 ・申請書のコピーを顧問と緊急連絡委員に渡し、さらに部室に貼っておく。 ・申請書の内容に変更がある場合は速やかに書類の提出先に連絡し、部員にも分かるようにする。 (4)申請書が承認されなかった場合 遭難対策委員会を立ち上げ、申請者とともに計画内容について再審議する。審議を終えた申請書は、再度部会で採決をとる。なお、遭難対策委員会は3年目以上の総数の2/3以上の出席で成立する。また、2年目以下の参加に関しては場合に応じて委員長が指吊する。 (5)下山後 ・緊急連絡委員に直ちに下山報告する。 ・課外活動課には3日以内に下山報告する。 ・部室の申請書に下山のサインをする。 ・パーティーメンバーそれぞれが山行暦リストに記入する。 (6)報告書 ・下山後最初の部会で発表する。夏合宿の場合は後期の部の授業が始まってから1か月以内に部会で発表する。 ・報告書にはコース状況・下山までの時間経過・係の報告等を記入しておく。 ・報告後その報告書は資料として部で保管する。 (7)山行中止の場合 中止が決定した時点で申請書に中止のサインをする。緊急連絡委員・課外活動課に中止した旨を伝え、次週の部会で報告する。 14.個人山行 個人山行は部の山行として一切認めない。しかし、活動内容は山行歴リストに記入すること。 15.他の部との交流 探検部、山岳部を中心に、部会や飲み会を通じて親睦を深め、機会があれば互いの技術向上を図るために活動を共にする。 16.部室 課外活動学生団体の規約を尊守し、部室使用の継続に努める。会議には積極的に参加し、その内容を部員に報告する。また、部室および部室棟の美化に努める。 |